こんにちは、藤田です。

 

師走はあっという間で何かと慌ただしい感覚で過ぎていく一か月ですね。

手帳や日記帳をめくりながらこの一年を改めて振り返ってみると、

反省するべき点や改善点が見つかったりして前向きな気持ちになれます♪

 

さて、今回は「引越し」について。

引越しには時間と労力がかかりますのでなるべく計画的に進めていきたいものですよね。

 

 

藤田は引越しの度に、「断捨離」が頭に思い浮かぶのですが、なかなか捨てきれません。

次の引越しの時こそは、大いに断捨離してみたいものです

 

まず「引越し」が決まったら、現在の住まい（賃貸の場合）の解約手続きを行います。

実際に退去する１～２か月前に管理会社へ「解約申し出」をするのが一般的です。

お部屋とは別に駐車場を月極駐車場契約していた場合、こちらも管理会社への解約の連絡を入れます。

そして、実際の引越し日が決まったら引越し業者さんへ連絡をして見積もりをしてもらいます。

 

（当社、株式会社すみたい地所では、お引越し業者のご紹介をさせていただいております

見積もりを取っていただきまして納得のいく引越し業者さんにてご契約いただくことが

可能です）

 

また、引越し前にインターネット回線の移転や解約、契約手続きや

不要になる粗大ごみがある場合には粗大ごみの処分手続きが必要になってきます。

 

引越しにより住所が変わることで変更の手続きが必要になるのですが、

役所への手続きとその他諸々の手続きについては、下記の通りとなります。

 

◆　役所での引越し手続きについて

・「他の市区町村」へ引越しする場合には、引越し元の役所にて「転出届」を提出し

住民票を移す手続きを行い「転出証明書」を受け取ります。

引越ししてから14日以内に新住所の市区町村役場へ「転入届」を提出するのですが、

この時に「転出証明書」が必要になります。

また印鑑登録をされている方は、引越し元の役所にて「印鑑登録の廃止」の手続きが必要になります。

 

・「同市区町村内」での引越しは、引越しから14日以内に「転居届」を提出します。

 

・印鑑登録は「同市区町村内」での引越しでは転居届を出すことで印鑑の住所が変更になりますが

「他の市区町村」へ引越した場合には新住所の市区町村役場にて新たに印鑑登録を行うことになります。

 

・引越しで本籍地の変更を行いたい場合、「転籍届」を提出することになります。

 

◆　その他諸々引越しによって変更の手続きが必要なものについて

 

・ライフライン（電気・水道・ガス）の解約手続き

 

・運転免許証の住所変更手続きや自動車の住所変更手続き、車庫証明の取得申請⇒警察署や陸運局で行う。

 

・小・中・高校へ通うお子さんがいる場合には、学校の転校手続きが必要

 

・マイナンバーの住所変更手続き

 

・ペットの登録事項変更届を提出し登録住所の変更手続き

 

・クレジットカードや銀行口座の住所変更手続き

 

・火災保険・地震保険の解約や住所変更手続き

 

・携帯電話やスマートフォンの登録住所変更手続き

 

・郵便局へ住所変更手続き

 

等々

 

手続きには時間を要してしまうこともありますので、

早め早めに手続きされることをおすすめ致します。

 

これから引越しをされる方に少しでも参考になればと思います

 

 

寒さが増し、空気も乾燥して体調を崩しやすい時期になっておりますので

みなさま暖かく、加湿をしてお過ごしくださいませ